不動明王・八大龍王などの諸神が煙になって現れてきます。 修験道の行法のなかでも、一般に知られている知られている代表的なものが採灯護摩であります。 野外で壇木として丸太が井桁(いげた)に組み積まれ、木の枝、柴を焚きます。 山伏問答・法弓・宝剣・斧・閼伽といった諸作法が行われ、 その後、焼けた灰の上を素足で歩く「火渡り」が行われます。