修験者(山伏)が山に入り、修行を行うことです。 修験者は、峰々において、十界修行を行っています。 地獄から天道までは迷い、流転の世界で、「六凡(ろくぼん)」声聞から天道までは迷い、流転の世界で、「四聖(ししょう)」 これをあわせて、「六凡四聖」伝授灌頂を行い、修行や儀礼を行うことにより、仏と一体になり、霊験を授かります。 入峰修行においては、とそう行や滝行、護摩修法などを中心とした修行を行います。